不眠に効果的なイルチブレインヨガの体操

私たちは、人生の約3分の1を眠って過ごします。
人間は眠らずに生きることはできません。
睡眠をとらずにいることは、食べないことよりも難しいと言われています。
それくらい、睡眠は、重要な要素なのです。
ところが現在、多くの人々が、心配などの精神的ストレス、過度なカフェインの摂取、
夜型の生活習慣などのために、不眠になっています。
この習慣が続けば続くほど、不眠は大きなストレスと不安、焦りなどを伴って長期化します。
エネルギーの見地から見ると、不眠は、体のエネルギー循環が正常にできず、
頭の方にたまった濁ったエネルギーが脳を圧迫して生ずるものです。
考えごとや悩みが多い時、激しい衝撃やストレスを受けた時などに現われます。
体力、気力のエネルギーが弱い時にも、不眠が発生することがあります。
不眠のための処方薬もありますが、薬に頼らず直したいと思っている方が多いはずです。
そのために、どのような方法があるでしょうか?

睡眠の重要なポイントは、体と心のリラックスです。
昼間のストレスで神経が過度に緊張し、仕事のことなど、いろいろ考えたり心配したり、
脳が活発に活動し続けていたら、眠ることができません。
イルチブレインヨガでは、体と心をリラックスさせ、
緊張によって脳に過度に集まってしまった
エネルギーを循環させる様々なトレーニングがあります。
そのうちの、2つの方法を紹介しましょう。

足先を刺激し熟睡を促すブレイン体操

足の裏にはツボが多く、刺激によって頭痛、消化不良、血液循環障害など、
多くの症状の改善に効果があると言われています。
特につま先を刺激することは、緊張で頭に上がってしまった気を下げ、
気エネルギーを循環させるのに効果的です。エネルギーが下がって循環がよくなると、
自然に雑念が減り、ストレスが解消され、熟睡できるようになります。
一日の終わりに、毎日、決めた時間や数をするのもよいでしょう。

 

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1. 足の裏たたき
右脚を上にして足を組み、右足の甲を右手でそっと持ちます。
こぶしを握った左手で、右の足の裏を軽く叩いて刺激します。
叩く時には湧泉(足の裏のツボで、
足の指先から3分の1ぐらいの深くくぼんでいる所)から始めて、
足の裏全体を、まんべんなく叩いて、足の指もギュッギュッと押します。
反対の足も同様にします。

2. つま先たたき
両手を楽に後ろで支え、足を揃えます。かかとを付けたまま、つま先をトントンと、
お互いにぶつけるように動かします。
速度が遅くなったとしても休まず続けることがポイントです。
100回ほどおこなった後、息をゆっくり吸って吐き出すことを繰り返します。
この時、つま先に集中して吐き出す息とともに、気が下がっていくことを感じてみます。

                                                                                   

イルチブレインヨガ松戸スタジオ

マネージャー : パク・ソヒ

〒271-0092 千葉県松戸市松戸1834-5 小川ビル 3階

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