肩こり改善にイルチブレインヨガの「腕ひねり体操」

肩甲骨(けんこうこつ)の可動域を広げることで、
肩こり改善へとつなげるイルチブレインヨガの「腕ひねり体操」を紹介します。

ちょっとしたことで疲れてしまう人は、
関節の可動域が狭くなっている可能性があります。
関節の可動域が狭いと、体がスムーズに動かず、
一つ一つの動作が辛くなってしまうからです。
また、関節が固いと運動感覚が衰えるため、
正しい姿勢がとれなくなります。

元気に暮らすうえでとくに大事なのが、
肩の背中側にある大きな肩甲骨の可動域です。
健康な人の腕は、上下・前後にそれぞれ15センチ程ずつ動くとされます。

ところが、ふだん運動をあまりしていないと
肩甲骨がカチコチに固まってしまい、
数センチしか動かないようになります。
これでは腕をスムーズに大きく動かす動作ができなくなり、
運動感覚が鈍化。肩こりの原因になります。

今回紹介するイルチブレインヨガの「腕ひねり体操」は、
肩本来の大きな動きを取り戻すためのエクササイズです。
肩こりに悩んでいる人は、ぜひお試しください。

<イルチブレインヨガの腕ひねり体操>

1.腕を横に広げ、肩と水平になるように伸ばします。

2.指先まで伸ばした状態で手のひらを下に向けます。
右手は右に、左手は左に伸ばし、
右手の指先から左手の指先までがめいっぱい離れるようにします。
その後、手のひらを上に向けて、同様に伸ばします。

3.手のひらを再び下に向け、
息を吸いながら親指が上を向くように両腕を回します。
手のひらが後ろへ向くまで腕をねじります。
胸から肩、ひじ、手首までを最大限ねじった状態でとまり、
数秒間静止。息を吐きながら戻します。

4.息を吸いながら親指が下を向くように前にまわし、
手のひらが後ろへ向くまで腕をねじります。
わきばらの後ろから肩、ひじ、手首までをしっかりねじります。
数秒間維持し、息を吐きながら戻します。

5.2~4を3回繰り返します。

<Point>
精一杯ねじったときに、呼吸を整えてさらにねじることで、
限界となるポイントを広げていきます。
ただし、決して無理はしないで、体に合わせて行ってください。

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イルチブレインヨガスタジ

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