~ 生活習慣病の予防にぴったりのエクササイズ ~

イルチブレインヨガのつま先たたきは、生活習慣病の予防にぴったりのエクササイズです。

運動不足が気になる方は、ぜひ、今日から「つま先たたき生活」をスタートさせましょう!

「足は第二の心臓」と言われているのはご存知ですか?

足は体の中で心臓から最も遠いところにあります。

このため、私たちの足の筋肉には、

心臓から送られてきた血液を心臓に戻すポンプのような機能が備わっているのです。

 

だから、足のポンプの機能が衰えると、全身の血行が悪くなり、

「万病のもと」と言われる冷えを招きやすくなります。

足を鍛え、血流をスムーズにする方法といえば、やはり思いつくのは、歩くこと。

昔から「歩くことが体にいい」と言われているのはこのためです。

でも、わざわざ外でウォーキングをしなくても、同じような効果が得られる動作があります。

それが、つま先たたきです。

 

〈つま先たたきの原理〉

足の中で脳と直接つながっているのが、親指です。

足の親指は「大脳」「脳下垂体」「脳幹」といった極めて重要な部位と関係しており、

刺激すると、末端の毛細血管が開き、血行がよくなります。

気エネルギーの詰まりも解消され、体がリラックスできます。

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イルチブレインヨガの「つま先たたき」は、両足をそろえた状態で、

左右に開いたり閉じたりして、つま先同士をコンコンとぶつける脳体操です。

繰り返し足全体を開いたり閉じたりするので、股関節がほぐれます。

気エネルギーを下半身におろすのに重要なポイントが股関節です。

股関節が詰まると気エネルギーが足先まで下りず、頭に血が上ってしまいます。

そうすると、眠れなくなります。

 

股関節がほぐれることで全身に血液と気エネルギーがうまく循環できるようになります。

また、つま先に意識を集中させることで、脳活性化が促され、健康的になります。

更に、睡眠を促す脳内ホルモン「メラトニン」の分泌がスムーズになり、

夜ぐっすりと眠れるようになります。

 

〈つま先たたきのやり方〉

左右のかかとをピタリとくっつけ、リズミカルに足同士をぶつけてみましょう。

1.足をそろえます。

2.足をお互いにぶつけあいます。音が出るくらいの強さで!

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Point!

かかと同士が離れないようにします。 座って行ってもよいし、寝て行っても大丈夫です。

できれば1回1回を強めに叩くと効果が高いのですが、体調に合わせて行ってください。

最初は少しずつ始めて、慣れてきたら回数を増やしましょう。

はじめは、リズムよくできなかったり、

股関節や太ももからだるさや痛みが出ることもありますが、

毎日少しずつ続けていると体のエネルギー循環が良くなり、

体全体がスッキリする感覚を得られます。

毎日少しずつ増やしていき、1000回を目標にしてみましょう。

                                   

 

イルチブレインヨガスタジ

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